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建築家四人衆の仕事 畠山博茂 降幡廣信 出江寛 木原千利 本誌で言う、「和のすまい」とは、単に和風の素材を使用しているとか、床の間があるとか、あるいは日本の伝統的な技法をもちいているとか、という表面的な意匠ではなく、日本人固有の精神性がいかに空間に表出されているか、に本質がある。 登場する四人の建築家、畠山博茂、降幡廣信、出江寛、木原千利の各氏は、このことを人並み優れて鋭く認識している。 本誌で紹介したすまいは、それぞれ個性的であっても、私たちの中に脈々と流れている、抜きがたい日本人の精神(心)の在り処を強く触発してくれる。 単なる形式的な和風・洋風という差異を超えて「和」のスタイルが表出されたこれらのすまいから、読者がそれぞれの感性・感覚で「日本の心」「和のすまい」の豊かさを感じ、堪能してもらえることが、本誌の大きな狙いとなっている。 |
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